霧ヶ峰ブログ
霧ヶ峰のスミレたち
昆虫
植物
開花状況
5月中旬になり花々が少しずつ増えてきました。
「春の野山に咲く花と言えば?」と言ってスミレを想像する人はどの位いるでしょうか。
霧ヶ峰では春先に咲く花の代表格。
こちらは先日センターから沢渡を歩いた時に出会ったスミレで、林の中の岩の上にちょこんと咲いていました。
ミヤマスミレは、本州中部では標高1000m以上に生息するスミレ。
写真では色が実際と少し違っているのですが、花弁の赤紫色が苔の緑の中で存在感を放っていました。
サクラスミレやオトメスミレ、その他にもいろいろ咲いています。
霧ヶ峰には、霧ヶ峰で発見されたキリガミネスミレという種類もあります。スミレの世界に魅了された長野県出身の研究者、浜栄助氏が発見した種で、スミレとシロスミレの交雑種です。
スミレは種類自体が多く交雑種もあります。同じように見えても姿形が様々なスミレ。見つけたスミレを図鑑などで調べてみると楽しいですよ(でも草原内には立ち入らないでくださいね)。
植物が開花する頃、昆虫たちの動きも活発になってきます。足元に目を向けると蝶が動き回っていました。どこにいるか分かりますか?
前翅の白っぽい樹皮模様や全体的な色あいが、落ち葉にカモフラージュ(この写真では青いネットの上にいたのでコントラストがくっきりです)。落葉広葉樹林に生息し、幼虫の頃の食草はコナラやミズナラなどです。この時は沢渡の林の中で見つけました。
この日は沢渡や八島湿原周辺を歩いたのですが、御射山や沢沿いの湿り気の多い場所ではニリンソウが開花していました。
サンリンソウも霧ヶ峰では咲きますが、サンリンソウには葉柄があることでも区別できます。
ニリンソウが咲いていた旧御射山の洞近くの沢の水はとっっても冷たかったです。
暑い時は涼むのに良いかもしれません。
近くの木を見上げるとアオナシの花が咲いていました。
この木はやまなしじいさんと呼ばれているのですが、どっしりとした幹から枝が伸びていて立派です。
この辺りは一休みするのにも素敵な場所。是非立ち寄ってみてください。
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